有隣荘(ゆうりんそう)は、大原美術館の倉敷川をはさんだはす向かいにある、大原美術館の創設者となる大原孫三郎の私邸兼迎賓館で、1928年に建てられました。東西両洋の建築様式と意匠、そして見事な屋根瓦や庭を特色とする倉敷が誇る近代建築の一つです。近年は、建物保存の観点から通常非公開となっていますが、倉敷の遺産として活用すべく、期間を限定して公開が行われています。

この機会に是非とも足をお運びください。