羽島(はしま)焼は、1946(昭和21)年に小河原虎吉(1902~1972)によって、現在の倉敷市羽島に開窯されました。 虎吉没後はその三女和子と夫の勝康、さらに四女常美により継承されましたが、2022(令和4)年末に惜しまれながら窯を閉じました。
本展では、小河原家所蔵の作品に、倉敷民藝館所蔵作を加えた約80点により、小河原虎吉の活動を主に、羽島焼の足跡を紹介しています。
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