自分達が住んでいる街をぶらぶら歩きながら、いろいろな角度から眺めたり、立ち止まったり、後ろを振り返って見たりすると、知らなかった事、新しく気づく事がたくさん見えてきます。 今年の「建築家のしごと6」は、倉敷の街を歩きながらこれまでの倉敷の姿、これからの倉敷のくらしを皆様と一緒に考えていく場を目指します。 – 街をいきいきとするアイデアの提案 – 倉敷は多様な顔がある街です。生活する人、観光で訪れる人、仕事や学校で通う人など、それぞれの立場により街の捉え方が異なります。 本展は岡山県内を拠点に活動する建築家が考える、倉敷をよりいきいきとするアイデアの提案の展覧会です。すでにあるものの見方や使い方を変えたり、建物やひと時を過ごすような場を新しくつくる計画の提案を図面や模型などの展示により紹介します。